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台北から高雄に行く - 台湾コラム7 - 

 台湾では、台北から、高雄へも行きました。

 目的は、彼女の従妹が、今度オーストラリアに戻るからで、台北⇒高雄は、飛行機で、1時間足らずのところで、東京・大阪みたいな位置。

 11月で台北が、多少暖かいのに対し、高雄は、南国な感じで、結構暑かった。

 その従妹が空港まで迎えに来てくれて、そのまま市内に向った。また怪しい運転をする娘の車に乗ってしまった(以前似たようなことをイタリアでも経験したので)。

 市内に入り、台湾の中華料理は、質が高いと聞いていて、飲茶が食べたかった俺の希望で、デパートらしきところで、駐車場に入ったら、何か従妹が言っている。

 どうやら、駐車が出来ないそうだ。バックが出来ないらしく、枠に入れることが出来ないと言うことだった。仕方が無いので、代わりに入れてあげることにした。台湾では駐車できなくても、免許が取れることに驚きながら、中華料理を食べに、店内に入った。

 台北に比べ、高雄は人も多くなく、どこかのんびりした感じだった。飲茶もそこそこおいしかったが、どことなく、デパートの大衆向けのレストランで、でも安くないと言った趣だった。

 従妹は、オーストラリアに長くいたので、英語もうまく、オーストラリアに戻ったら、大学に行くということだった。

 その日は、その従妹の妹のコンサートがあるということで、夜は、そのコンサートに行った。まさか台湾で、高校生のコンサートを見に行くとは思わなかった。一応、その妹の学校の音楽学科はレベルが高いそうで、妹は、台湾の伝統楽器を演奏していた。聞きなれない音色の上に、どの楽器がどの音を出しているのか分からなかったが、中国らしさだけは分かった。

 メンバーの紹介のあるパンフレットがあったが、他のメンバーが今までの楽器歴とか音楽に関わることがもちろん紹介されているのだが、妹さんは、まだ始めたばかりで、なぜか、とりえとして英語弁論大会だかで優勝したとかが書かれていた。

 コンサートも終わり、従妹の彼氏を送っていくということになった。なんとこの彼氏は、日本と韓国のハーフで、今は台湾に住んでいるそうで、高校生の男なのに、門限が18時とかいう箱に入れさせられている彼氏だった。どうやらその子の韓国人の母親が厳しいそうで、どこかこの台湾に馴染んでいない感じだった。台湾人は結構そういうことには、無頓着が多く、夜中10時の真っ暗な公園で遊ぶ、小学生くらいの子供と父親がいたりと自由な感じだったのに。

 案の定、バックできない従妹は、そのことにかなりご立腹のようだった。

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