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台湾人監督が黒澤明賞を受賞 - 台湾コラム48 - 

  私が、台湾で旅行した中で、その独特な雰囲気から大好きになった、九分を舞台とした映画「非情城市」の監督としても有名な侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が、今行われている東京国際映画祭(なでブログの東京国際映画祭の記事 )で、「黒澤明賞」を受賞しました。

  今回は、黒澤明賞は、第2回目で、第1回目には、山田洋二監督と、スティーブン・スピルバーグが、受賞になりました。

  侯孝賢監督は、昨年には、「珈琲時光」という作品を小津安二郎生誕100年作品として発表して、今回の授賞式では、黒澤作品の中では、「用心棒」と「七人の侍」に大きな印象を持ったと語っています。

  侯孝賢監督の主な作品としては、

  「悲情城市
   1945年から1949年、日本統治から開放された台湾の激動の4年間に生きた一家を描いた人間ドラマ。現在台北近郊の都市・九分を人気観光地にしたきっかけになった作品。

  「海上花/フラワーズ・オブ・シャンハイ
   19世紀の上海を舞台とした高級官僚と遊郭の遊女との愛憎劇を描いた作品。

  「珈琲時光
   物語は、フリーで仕事をするヒロイン(一青窈)と、古書店の店主(浅野忠信)の恋愛
模様を描いた話で、男女の心の動きや、家族との関係が描かれた小津作品にインスパイア
されたヒューマニズム映画。

  なんかがあります。繊細に人間の恋愛や家族を描くのが得意な監督のようです。

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