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台湾旅行記 第二日目前半 - 台湾コラム17 - 

 2日目は、台風が近づいているということだったので、なるべく遠くのところに行くことになり、茶園で有名な木柵の猫空(Mao-Kong)に行くことになりました。

 彼女のお母さんの運転する車で、台北市内から1時間弱で着いた猫空は、山の斜面に沿って茶畑があり、椰子の木に似た檳榔ビンランの木があるのどかな山岳地帯。小高くなっているので、台北市内の眺めも良い。

 この猫空には、台北市鉄観音・包種茶研究中心という観光用の博物館のようなものがあり、そこに向ったが、残念なことに行った時間は昼休みで、茶器や台湾の茶園マップ、各種茶葉が展示してあるところしか見ることが出来なかった。

 ちょうど昼なので、近くの茶芸館で、昼食にした。

 読んだ本によると茶芸館で、茶請け以外で、食事はあまり良くないといったことが書かれていたので、あまり期待していなかったが、チャーハンや大根のスープ、豆腐料理など、庶民的な味の料理だった。

 そして、茶芸館なので、メインは、茶ということで、鉄観音茶を飲んだ。さすがという深みのある味で、匂いも良かった。中国茶や台湾茶というと烏龍茶がすぐ出てくるが、この鉄観音は、烏龍茶に一部だが、バリエーションが豊富で、全酵や半酵と、発酵度の違いで飲み分けられ、この標高400〜500mの木柵地域は、鉄観音の名産地で、大 体4、5年寝かして熟成されます。多少苦味がありますが、飲んだ後はさっぱりしています。飲んだ茶は、全発酵なので、濃厚な味で、香りもまた自然の濃厚さ、上手く例えることが出来ませんが、病み付きになります。(はっきり言いますが、私は、味覚音痴で、タバコを吸うので、更に味覚がおかしい人間なのに、ここまで言い切るほど上手いのです。)

 ここでも茶が買えるので、買おうと思ったが、旅行の最後の日に彼女のお父さんの知り合いの店で買ったほうが良いというので、そこでは、我慢しておいた。(財布が手元にあれば、買っていたに違いない。)

  この日は、気持ちでは、40℃くらいあるのでは無いかというくらいド真夏日で、日なたに1分も居ると汗が吹き出るほどだった。太陽からの熱気がダイレクトに感じられる気候で、昨年の同じ時期にバンコクで感じたのと同じ熱気だった。こんな暑い日なのに、随分と色々なところに行きました。

  そして昼過ぎには、台北市内に戻りました。

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