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台湾茶の産地を巡る旅 - 台湾コラム14 - 

 どうしても、台湾茶に更に近づくためには、やはり本物の味を試してみなくては、と思っていて、出来れば、台北近郊の茶園に行き、直買してこようと思っている。それに、東京にいるので、田舎の空気への憧れもあるからだ。

 と、調べてみたところ、さすが台湾、至るところに茶の産地があり、その産地ごとに作られている茶葉の種類があるので、種類からと、場所からで選んで、出来れば、2つくらい行って見たい。

 候補地は、
 台北市文山区

 台北市内の場所的には行き易いところで、「木柵鉄観音茶」がとても有名。鉄観音茶は、作るのに複雑な工程を経るため、それ程生産量が多くなく、貴重だ。ここでは、鉄観音をメインに、烏龍種や武夷種なども作られている。ちなみに、ご存知の方は、文山包種茶という有名な茶があるが、以前はこの文山区で作られていたが、現在は、ほとんど作られていない。

 台北縣三峡

 台北市周辺の台北縣(県)で、車で一時間程度で行ける。今は、台北のベッドタウンだが、大掛かりな寺廟が多く、未だ完成していないものがあるという古都の雰囲気ある所だ。独自のブランドとして、海山龍井茶や海山碧螺春という、緑茶が有名だ。また、秋茶のシーズンには、包種茶も生産される。

 台北縣坪林

 分山包種茶で有名な産地で、台北市内から車で1時間かからない。健康の面から考えると、烏龍茶などは、水出しすると、ビタミンCなどが抽出されにくくなるが、この包種茶は、水出しをしても、血圧を下げる効果があり、さっぱりした味わいの包種茶は、夏には良く飲まれるのだそうだ。春の一時期に東方美人茶も作られる。

 台湾茶で有名な阿里山、梨山烏龍茶、凍頂茶なんかは、南の方で作られているので、行くには、気合いが入りそうだ。

 良さそうなのは、九分に行く途中にどこかにより、市内から近い坪林か、木柵は、別で行くのが良いプランになりそうだ。うーん、でも結構有名なところも興味深い。

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