台湾茶:台湾茶の特徴と魅力

分類

日本人のイメージする最も有名な烏龍茶は、青茶と呼ばれるお茶の一つで、中国茶は、その茶葉の発酵度合いによって分類さ れます。

分類方法は、以下のようになります。

分類 発酵度合い 主な茶名
緑茶 不発酵茶
白茶 微発酵茶 白毫銀針(大陸茶)
黄茶 軽発酵茶 君山銀針(大陸茶)
青茶 半発酵茶 烏龍茶
黒茶 後発酵茶 プーアル茶
紅茶 全発酵茶 紅茶

その他分類できないものに、加工茶、花茶があります。

台湾茶の種類

味、そして効能に重きを置いた面を持ち、リラックス、ダイエットそして、健康保健効果を持つものがあります。古来より、 健康保険のため飲まれている自然飲料です。


東方美人
茶青茶の中で、70%前後の発酵度の高い烏龍茶。別名は、「白毫烏龍茶」。味は、紅茶に近くまろやかでほのかな甘みがあり、果実や蜂蜜の香り、後味はすっきり。極上品で、農薬を使えない生産方法を取るため、生産量も限られている。


高山烏龍茶
海抜800m以上の畑で採れたものを一般的に、高山烏龍茶と呼び、代表的なものとして、「阿里山烏龍茶」がある。品な甘さと香りを持ったコクのある烏龍茶。


四季春茶
台湾12号と呼ばれる新品種の烏龍茶。香りは、マスカットやライチのようなさわやかな香りで、すっきりした味。低発酵で、香りが良い。


凍頂烏龍茶
凍頂山(台湾南投県)一帯で作られる台湾の代表的な烏龍茶。味はまろやかでコクがあり、香りは、さわやかな香り。台湾の限られた地域でのみ生産される。


金萱茶
梨山や阿里山が代表的な産地で、ミルクやバニラのような甘い香りが特徴的。味は、さっぱりしている。


文山包種茶
青茶の中でも発酵度合いが低く、台北市南東に位置する文山区が代表的な産地。一般的に、清茶と呼ばれ、上品な花の香りを持ち、味は、淡くさっぱりしているが、奥深い味と表現される。烏龍茶の一種だが、その爽やかさは、緑茶に近く感じる。


茉莉香片
薫香によりジャスミンの香りをつけた緑茶。
茶葉にはジャスミンの花を含み、さわやかなジャスミンの香りで、味わいもさっぱりしている。


千日紅仙桃茶
高山に自生する天然植物の千日紅を高級な緑茶でくるんだ工芸茶のひとつ。千日紅は、脂肪分解の効能を持ち、この茶は、高血圧、肝臓に良い健康茶。味は、まろやかで、ほのかに甘みがある。千日紅の花の由来は、千日経っても色褪せない紅色だからと言われている。


鉄観音烏龍茶
主に、台湾・木柵地区で生産される烏龍茶。鉄観音は、春茶を収穫後、4~5年程度熟成させたもので、発酵度は中程度。香りは、自然なウッディさ、甘さの香りがする。烏龍茶ポリフェノールを豊富に含み、食後の口直しにもあう。


プーアル茶
茶葉そのものを発酵させるのではなく、緑茶を作る過程で、麹菌を加え、高温多湿の中で、後発酵させた黒茶。その発酵方法により、プーアル茶特有の熟成した香り、甘さ、独特の渋みを持つ。発酵は半永久的で、数十年物もある。脂肪を分解する作用を持つことからダイエッターに人気。

茶芸館

台湾でお茶を楽しみたいのであれば、茶芸館がお勧めです。
茶芸館は、台湾伝統の喫茶店で、お茶菓子も楽しめます。
たくさんの茶芸館がありますが、その中の一部を紹介します。

・徳也茶喫:台北市鎮江街3-1號
行き方 善導寺駅2番出口から徒歩3分、台北喜来登大飯店(シェラトン台北)の 裏

紫藤廬:新生南路3段16巷1号
行き方 台電大楼駅から徒歩15分

・回留:台北を代表する茶芸館。:永康街31巷9号
行き方 鼎泰豊近く。永康公園東側。中正紀念堂駅から徒歩20分。.

逸馨園:板橋市南雅東路45號
南雅夜市にある700坪の敷地の中に伝統的な建物の茶芸館
行き方 最寄り駅 MRT板南線 府中駅

・小慢:台北市泰順16巷39號
懐かしさとハイセンスな店。店主は日本語堪能。
行き方 MRT中正紀念堂駅より徒歩約15分。

・木龍(きへんに龍)翠坊:台北市松江路124巷23號6棲
大学で講演を行うオーナーが経営する伝統的な手法を大事にするお店。
行き方 松江南京駅徒歩5分 Google Map

 

 

 
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